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大変お久しぶり&今更ながらサマヲの映画感想です〜。
大分前に書いておいたのにうpし忘れてました…(^^;)
それでは私的総評。黒星(★)はプラス評価
★★★★☆
いわゆる“ベタ展開”でここまで魅せられるのは
製作者の実力以外の何者でもない。
世界規模のコミュニケーションネットワーク『OZ』。夏休みに予定の無かった健二はこのOZでメンテナンスのアルバイトをしていたが、憧れの先輩・夏希から一緒に長野の田舎に行って欲しいというアルバイトを頼まれた。しかしそのアルバイトの内容は、夏希の婚約者のフリをして曾祖母の栄を安心させてあげたいという内容だった。そんな無茶な役をこなす中、ある事をきっかけに世界滅亡の危機というとんでもない事態へと向かっていく。
「時かけ」のスタッフが手がけた新作、ということで
期待して観に行ったのですが、期待通りの作品となっていました。
ご都合展開??ベタネタ???
それの何が悪い!!!むしろ最高だ!!!!!
と思わせてくれますw
時かけの時も思ったのですが、
この良くありがちともいえる設定、このストーリーで
これだけの感動を観ている側に与えられるということは
やはり製作側の力がものを言わせているのだと思いますねー。
やっぱりこの人達が作るものはすごい。
キャラクターの魅力と設定、ストーリー展開申し分ナシ。
どの年代の人でも必ず感動出来る作りは見事です。
血の繋がりや、家族でご飯を一緒に食べる大切さを教えてくれています。
田舎の祖母が亡くなった時とか、親の還暦の時とかに
うちでもこういう風に集まったのですが。
その時は正直、親戚付き合い面倒臭いなぁと思っていました。
伯父さんの面白くない話につき合わされたりとか、お酌に回ったりとか。
色々気を使ったりしなくちゃいけないからかなり面倒なんですよね…;
しかもうちは母が8人兄妹なものだから、
どの人が何番目の兄とか全く理解出来なかったですよww
でも、面倒だけど、親戚一同でわらわらとご飯食べるのって、
やっぱり良いんだよなぁ…て事を思い出しました。
何なのでしょうか、あの言葉で言い表せない幸せ空間は。
そしてデジタルの良さとアナログの良さも見事に表現してました。
どちらかを否定するわけではなく、素晴らしい融合。
アナログコミュニケーションと、デジタルコミュニケーション
どちらも大切な人と人との繋がりですよね。
以下ネタバレです。
↓ 一応更にフセ。ドラッグ文字反転でお読み下さい。
さてさて、今回の主役である健二くん。
声が神木くんだったわけですが、私は神木くん大好きなので大変楽しませて貰いましたv最初はちょっと、聞いてて「もっとがんばれー」とか思っちゃいましたが、後半は本人がやり慣れたのか良くなりましたねぇ〜。
しかし、「憧れの先輩」が声をかけてくるなんて、おぉぉ…なんて懐かしい設定なんだ…と思いましたねw今はあんまりそういう設定無いような気がするww
田舎のあの親戚一同勢ぞろいなバタバタ加減はかなり親近感沸きました。
あのいっぺんに自己紹介されながらご飯食べてるシーンはとても親近感ですwあんなの覚えられないですよねーw上にも書きましたが、うちも田舎に行くとあんな感じなんで、なんかわかるなぁと思いました。台所担当の女性は大変ですよね。
とまぁ、最初はそんな陣内家の田舎な風景と家族描写でほのぼの〜って感じですが、夜に健二のメールへ送られてきた数式暗号で、事態は急変。
なるほど、健二が数学の天才設定なのはこのせいでか。と理解。
私は何の予備知識も無く観に行ったので、この展開はまさに「まさかの」展開でしたね。
子供たちと健二のおっかけっこ面白かったww
ともあれ、あの数式はOZのセキュリティを解除してしまうもので、世界規模のネットワークが、何者かが作ったAIにハッキングされてしまった。更に健二のIDが利用されてしまって健二が疑われる事に。OZは電話や数々の機関を制御していた為に世界は大混乱。健二は警察官である翔太に逮捕されるけど、ハッキングによって信号が機能しなくなり、道路がものすごい渋滞になってしまったので仕方なく陣内家に逆戻り。
そんな各地に起こったトラブルのせいで、後から来るはずだった陣内家公務員勤めの主人達は来られそうになくなってしまったり。でも女性陣は世界の混乱よりも家の行事ごとが段取り通りにいかない事におかんむりの様子wさすがだ!
とにかく、この事態をどうにかしなけりゃならない。でも、どうすることもできそうにない。
そう思ってたら、まず立ち上がったのは栄おばあちゃんだった。
「大丈夫、あんたなら出来るよ!」
メールやネットに頼ってばかりの現代、古い手紙を引っ張り出して、今は官僚としてトップの地位にいる古い友人達へ一人一人電話をかける。このシーンはぐっときましたねぇ〜。やっぱり最後にモノを言うのはアナログなんだなぁと思いました。「あんたなら出来る」というおばあちゃんの励ましは泣きそうになりました。最高の激励ですよね!よし、頑張ろう!と思いますもん。言われてみたいこの言葉。
栄おばあちゃんの助けもあり、様々な国家職員方々の努力で何とか事態が少しだけ落ち着いたと思ったら、まさかのおばあちゃんの急死。これはショックでした…。夏希の泣く姿は涙を誘います。皆が沈んでいる中、お通夜の手配や食事の準備をし出すお母さん達はやはり強いです。まさに家を影で支えているよなぁと感じます。
そして、まだAIとの戦いは終わった訳じゃなかった。なんとそのAIは人工衛星を原発に落とそうとしている事に気付く。まさに世界の危機。
OZ内の格闘チャンピオンだったキング・カズマにOZ住人は希望を託すが、アバター:キング・カズマを操っていた佳主馬くんは最後まで頑張るが、AIに飲み込まれてしまう。「皆を守れなかった…!」と泣く佳主馬くんはかなり可哀想だった…あのプレッシャーには勝てないよ…仕方ない…(TT)
ここで最後に立ち上がったのは夏希。
おばあちゃんに教わって得意な「花札」でAIに勝負を挑む。アバター数を賭けて、AIが取り込んでいる何千万というアバターを全部取り戻そう、と言うのだ。
おばあちゃんの仇をとる!とたちあがる陣内家の人々。家族全員のアバターを賭けに使って勝負に挑む。
が、もう少し!というところで逆転され、アバターが取られてしまった。賭けるのに必要なアバター数が足りなくなり、もうだめだ…と思ったその時。
「ぼくのアバターをつかってください」
見ず知らずのドイツの少年が、こう名乗り出た。
それをきっかけに、何千・何万というアバターから「自分のも使って!」と助けに入ります。
これは…これはもう、泣かないわけが無い…!!!!!
こういうのって、「最初の一人目」ってすごく勇気がいる行動なんですよね。
その一人目がドイツの少年っていうのがもう。
しかもアバターキャラも何もいじってないめちゃシンプルな子だったし。純粋そのもの。
正直、こういう展開になる事は100%分かっていたのですが、もう駄目です。涙ボロボロです。この時の演出と音楽と夏希の表情が素晴らしくてホント泣かせます。
そして見事に撃破!――と思ったらなんとさっきの人工衛星が進路を変えて陣内家に突入しようとする事態に!!
ここで健二の出番。AIの出す暗号を何度も何度も何度も解いて、
「よろしくおねがいしまーーーーす!!!」と願いをかけてEnterキー。
おばあちゃんの遺影を前に、
陣内家の皆さんのすばらしい笑顔が広がっていた。
山下達郎さんの「僕らの夏の夢」の曲ととても合っていて暖かい気持ちにさせられました。
この話は、何は無くても「おばあちゃんは強し!」という事でしたねー。
危機を救ったのは皆を励ますおばあちゃんの言葉。
最後の勝負の決め手は、おばあちゃんから教わった花札。
そして、上でも言いましたがアナログの良さとデジタルの良さの融合。
この話はどちらかを否定する訳ではなく、両方の欠点と長所を合わせた話。
ハッキングされたら街の機能が停止するデジタルのもろさ。
でもデジタルだけど、顔の見えない相手だけど、そこには人と人の確かな繋がりがある。
顔も知らない相手だけど、助けたい。協力したい。デシタルの世界でも、人の願いはひとつだ。
■しかし、しっかり笑いどころもあるのが良かったですね。
アバターが特にツボでした。
(仮)ケンジのアバターのリス(?)も可愛すぎる。
タコ殴りにされて倒れるシーンは爆笑ですw
ですが、一番のツボは理一おじさんでした…。
なんなのあのアバター…!!!www緑色の変な生き物がーー!!w
自分は理一おじさんが一番の萌えでした。
自衛隊でものすごいイケメンで真面目なくせに
完全に人と感覚ズレてるあのキャラチョイスは一体…!
私の中であの人は天然子ちゃんに確定。
「おもしろいキャラクターにしてますねおじさん」とか言っても
「ん?おもしろいって何がだ?」とかキョトンとした顔で返されそうだもん。
最高に私のツボすぎました。なんなんだもう可愛すぎるw
あと、一番好きなシーンは花札決戦前に皆でご飯食べるところです。
あぁいう時だからこそ食べる!というのがとても良かったv
というわけで、さすが時かけスタッフというところでしょうか!
私の中で時かけを越えられませんでしたが、
これは是非に見ておいて頂きたい作品です。
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それでは私的総評。黒星(★)はプラス評価
★★★★☆
いわゆる“ベタ展開”でここまで魅せられるのは
製作者の実力以外の何者でもない。
世界規模のコミュニケーションネットワーク『OZ』。夏休みに予定の無かった健二はこのOZでメンテナンスのアルバイトをしていたが、憧れの先輩・夏希から一緒に長野の田舎に行って欲しいというアルバイトを頼まれた。しかしそのアルバイトの内容は、夏希の婚約者のフリをして曾祖母の栄を安心させてあげたいという内容だった。そんな無茶な役をこなす中、ある事をきっかけに世界滅亡の危機というとんでもない事態へと向かっていく。
「時かけ」のスタッフが手がけた新作、ということで
期待して観に行ったのですが、期待通りの作品となっていました。
ご都合展開??ベタネタ???
それの何が悪い!!!むしろ最高だ!!!!!
と思わせてくれますw
時かけの時も思ったのですが、
この良くありがちともいえる設定、このストーリーで
これだけの感動を観ている側に与えられるということは
やはり製作側の力がものを言わせているのだと思いますねー。
やっぱりこの人達が作るものはすごい。
キャラクターの魅力と設定、ストーリー展開申し分ナシ。
どの年代の人でも必ず感動出来る作りは見事です。
血の繋がりや、家族でご飯を一緒に食べる大切さを教えてくれています。
田舎の祖母が亡くなった時とか、親の還暦の時とかに
うちでもこういう風に集まったのですが。
その時は正直、親戚付き合い面倒臭いなぁと思っていました。
伯父さんの面白くない話につき合わされたりとか、お酌に回ったりとか。
色々気を使ったりしなくちゃいけないからかなり面倒なんですよね…;
しかもうちは母が8人兄妹なものだから、
どの人が何番目の兄とか全く理解出来なかったですよww
でも、面倒だけど、親戚一同でわらわらとご飯食べるのって、
やっぱり良いんだよなぁ…て事を思い出しました。
何なのでしょうか、あの言葉で言い表せない幸せ空間は。
そしてデジタルの良さとアナログの良さも見事に表現してました。
どちらかを否定するわけではなく、素晴らしい融合。
アナログコミュニケーションと、デジタルコミュニケーション
どちらも大切な人と人との繋がりですよね。
以下ネタバレです。
↓ 一応更にフセ。ドラッグ文字反転でお読み下さい。
さてさて、今回の主役である健二くん。
声が神木くんだったわけですが、私は神木くん大好きなので大変楽しませて貰いましたv最初はちょっと、聞いてて「もっとがんばれー」とか思っちゃいましたが、後半は本人がやり慣れたのか良くなりましたねぇ〜。
しかし、「憧れの先輩」が声をかけてくるなんて、おぉぉ…なんて懐かしい設定なんだ…と思いましたねw今はあんまりそういう設定無いような気がするww
田舎のあの親戚一同勢ぞろいなバタバタ加減はかなり親近感沸きました。
あのいっぺんに自己紹介されながらご飯食べてるシーンはとても親近感ですwあんなの覚えられないですよねーw上にも書きましたが、うちも田舎に行くとあんな感じなんで、なんかわかるなぁと思いました。台所担当の女性は大変ですよね。
とまぁ、最初はそんな陣内家の田舎な風景と家族描写でほのぼの〜って感じですが、夜に健二のメールへ送られてきた数式暗号で、事態は急変。
なるほど、健二が数学の天才設定なのはこのせいでか。と理解。
私は何の予備知識も無く観に行ったので、この展開はまさに「まさかの」展開でしたね。
子供たちと健二のおっかけっこ面白かったww
ともあれ、あの数式はOZのセキュリティを解除してしまうもので、世界規模のネットワークが、何者かが作ったAIにハッキングされてしまった。更に健二のIDが利用されてしまって健二が疑われる事に。OZは電話や数々の機関を制御していた為に世界は大混乱。健二は警察官である翔太に逮捕されるけど、ハッキングによって信号が機能しなくなり、道路がものすごい渋滞になってしまったので仕方なく陣内家に逆戻り。
そんな各地に起こったトラブルのせいで、後から来るはずだった陣内家公務員勤めの主人達は来られそうになくなってしまったり。でも女性陣は世界の混乱よりも家の行事ごとが段取り通りにいかない事におかんむりの様子wさすがだ!
とにかく、この事態をどうにかしなけりゃならない。でも、どうすることもできそうにない。
そう思ってたら、まず立ち上がったのは栄おばあちゃんだった。
「大丈夫、あんたなら出来るよ!」
メールやネットに頼ってばかりの現代、古い手紙を引っ張り出して、今は官僚としてトップの地位にいる古い友人達へ一人一人電話をかける。このシーンはぐっときましたねぇ〜。やっぱり最後にモノを言うのはアナログなんだなぁと思いました。「あんたなら出来る」というおばあちゃんの励ましは泣きそうになりました。最高の激励ですよね!よし、頑張ろう!と思いますもん。言われてみたいこの言葉。
栄おばあちゃんの助けもあり、様々な国家職員方々の努力で何とか事態が少しだけ落ち着いたと思ったら、まさかのおばあちゃんの急死。これはショックでした…。夏希の泣く姿は涙を誘います。皆が沈んでいる中、お通夜の手配や食事の準備をし出すお母さん達はやはり強いです。まさに家を影で支えているよなぁと感じます。
そして、まだAIとの戦いは終わった訳じゃなかった。なんとそのAIは人工衛星を原発に落とそうとしている事に気付く。まさに世界の危機。
OZ内の格闘チャンピオンだったキング・カズマにOZ住人は希望を託すが、アバター:キング・カズマを操っていた佳主馬くんは最後まで頑張るが、AIに飲み込まれてしまう。「皆を守れなかった…!」と泣く佳主馬くんはかなり可哀想だった…あのプレッシャーには勝てないよ…仕方ない…(TT)
ここで最後に立ち上がったのは夏希。
おばあちゃんに教わって得意な「花札」でAIに勝負を挑む。アバター数を賭けて、AIが取り込んでいる何千万というアバターを全部取り戻そう、と言うのだ。
おばあちゃんの仇をとる!とたちあがる陣内家の人々。家族全員のアバターを賭けに使って勝負に挑む。
が、もう少し!というところで逆転され、アバターが取られてしまった。賭けるのに必要なアバター数が足りなくなり、もうだめだ…と思ったその時。
「ぼくのアバターをつかってください」
見ず知らずのドイツの少年が、こう名乗り出た。
それをきっかけに、何千・何万というアバターから「自分のも使って!」と助けに入ります。
これは…これはもう、泣かないわけが無い…!!!!!
こういうのって、「最初の一人目」ってすごく勇気がいる行動なんですよね。
その一人目がドイツの少年っていうのがもう。
しかもアバターキャラも何もいじってないめちゃシンプルな子だったし。純粋そのもの。
正直、こういう展開になる事は100%分かっていたのですが、もう駄目です。涙ボロボロです。この時の演出と音楽と夏希の表情が素晴らしくてホント泣かせます。
そして見事に撃破!――と思ったらなんとさっきの人工衛星が進路を変えて陣内家に突入しようとする事態に!!
ここで健二の出番。AIの出す暗号を何度も何度も何度も解いて、
「よろしくおねがいしまーーーーす!!!」と願いをかけてEnterキー。
おばあちゃんの遺影を前に、
陣内家の皆さんのすばらしい笑顔が広がっていた。
山下達郎さんの「僕らの夏の夢」の曲ととても合っていて暖かい気持ちにさせられました。
この話は、何は無くても「おばあちゃんは強し!」という事でしたねー。
危機を救ったのは皆を励ますおばあちゃんの言葉。
最後の勝負の決め手は、おばあちゃんから教わった花札。
そして、上でも言いましたがアナログの良さとデジタルの良さの融合。
この話はどちらかを否定する訳ではなく、両方の欠点と長所を合わせた話。
ハッキングされたら街の機能が停止するデジタルのもろさ。
でもデジタルだけど、顔の見えない相手だけど、そこには人と人の確かな繋がりがある。
顔も知らない相手だけど、助けたい。協力したい。デシタルの世界でも、人の願いはひとつだ。
■しかし、しっかり笑いどころもあるのが良かったですね。
アバターが特にツボでした。
(仮)ケンジのアバターのリス(?)も可愛すぎる。
タコ殴りにされて倒れるシーンは爆笑ですw
ですが、一番のツボは理一おじさんでした…。
なんなのあのアバター…!!!www緑色の変な生き物がーー!!w
自分は理一おじさんが一番の萌えでした。
自衛隊でものすごいイケメンで真面目なくせに
完全に人と感覚ズレてるあのキャラチョイスは一体…!
私の中であの人は天然子ちゃんに確定。
「おもしろいキャラクターにしてますねおじさん」とか言っても
「ん?おもしろいって何がだ?」とかキョトンとした顔で返されそうだもん。
最高に私のツボすぎました。なんなんだもう可愛すぎるw
あと、一番好きなシーンは花札決戦前に皆でご飯食べるところです。
あぁいう時だからこそ食べる!というのがとても良かったv
というわけで、さすが時かけスタッフというところでしょうか!
私の中で時かけを越えられませんでしたが、
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